外部のキャリアコンサルタントを利用するメリットをご紹介します。

外部のキャリアコンサルタントを利用するメリットをご紹介します。

円滑に就労活動が行える為に必要な3つのバランスを保てるようにするために、成長実感に気づく支援のプロであるキャリアコンサルタントを活用しませんか。社外の第3者の役割を担うキャリアコンサルタントだからこそできるキャリア面談を通じて、成長実感に気づく振り返りと、今後企業の中で働くうえでの成長期待などを得ることができます。

・対人関係を良好に保つためのヒューマンスキル
・仕事を通じて必要な知識・能力・技術の向上
・仕事を通じて自信が持てることで、働くエネルギーの軸が定まる成長実感の向上

厚労省アンケートによると、仕事の悩みの6割は人間関係です。対人関係を良好に保つためのヒューマンスキルは、「心」を豊かにするのに必要な力です。これは、ビジネスだけでなく、生活していくうえでの基本でもあります。

自己理解を深めることで、仕事を通じて必要な知識・能力・技術の向上が、仕事の専門性が高まり、能力の深みを増すことができます。これは、プロフェッショナルになる為に必要な力です。

仕事理解を深めることで、仕事に対して自信を持つことができ、仕事に対する姿勢、表情、立ち振る舞いが変わります。また、周りから信頼されているという安心感や、必要とされているという存在価値が、さらに帰属意識を高めてくれます。また、働きがい、やりがい、生きがいを育むことができます。

もし、あなたの企業が成長実感を持たせるような経験ができていないかもしれない、と思うのであれば、それはきっと成長に気づいていないだけかもしれません。何も特別な経験を積ませる必要はありません。日々仕事を取り組む中で得られる知識・技術の向上、対人関係力の向上から得られる自己成長は確実に育まれています。

なぜ社外の第3者であるキャリアコンサルタントが良いのか

上司と部下も、ビジネス上の関係ではありますが、いつしか情がうつり、情に流されるということもなくはありません。どうしても自分と似た性格や特徴の人とは話しがしやすいけれど、真逆の性格や特徴の人にはイライラしてしまいます。言ったことがなかなか伝わらない、なんてこともありますよね。

ある程度話しを聴いた中で、先読みしてしまうことはありませんか?
「このようなことで悩んでいるみたいだな、それならこうしたらいいよ」と
相談途中でいきなりあなたの経験をもとにした解決方法を伝えてしまうことはありませんか?

また、過去の関係や出来事を思い出すことで、感情的になったりもしてしまいます。
感情に左右されない人間なんていません。人は感情に左右される生き物です。

キャリアコンサルタントの倫理規定の中に、多重関係の禁止という明記があります。これは、家族や親身にしている友達など、客観性や中立性が保たれない関係性でおこなうキャリアコンサルティングは禁止されています。

これが、普段上司や友達がおこなう相談と、キャリアコンサルタントがおこなう面談の違いです。

相談者のためにと思って伝えている行為が、面談者は「何も自分のことをわかってくれていない」と感じ、壁をつくってしまいます。これでは安心・安全に自由に話せる場ではなくなるばかりか、関係が薄れてしまいます。

第三者のキャリアコンサルタントが気持ちに寄り添いながら面談をおこなうことで、フラットな関係で、安心して安全に自由に話せる場の提供ができます。

また、国家資格キャリアコンサルタントは、守秘義務を負っていますので、相談者の許可なしに相談内容が外に出ることもありません。 個人情報の取り扱い・管理の上でもお勧めします。

国家資格キャリアコンサルタント
JCDA認定CDA(Career Development Adviser)